手芸家のアメリカ暮らし
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Echino 筆入れ と 古いキャビネット
学校が始まる前日、ぎりぎりになってムスメの新学期用の筆入れを作りました。使ったのはラミネート加工されたEchinoの孔雀がプリントされた布。孔雀はムスメのお気に入りの鳥のひとつ(ほかにはフラミンゴ)なので選びました。思ったとおり、出来上がった筆入れを見せると気に入った様子。8歳は、まだ母親の手作りを喜んで使ってくれる年代のようです。



このラミネート生地、厚みがありしっかりしているので裏地をつけることなく、一重仕立てで十分な強度になりました。なので、作りは大変シンプル。30分ぐらいで仕上がります。


Echino ならではの独特な色使いがきれいです。


話は変わりますが、ただいま、我が家(というか、やっているのは私一人ですが・・・)は、私の仕事部屋の引越しの真っ最中なのです。今までは地階の大きな(巨大な、と言ってもいい)部屋を使っていたのですが、地下だけあってやはりとても暗く、この家に引っ越してきた当初に夢見ていたベースメント(地階)の大改装はいっこうに手付かず。さすがに暗い部屋でミシンを踏むのが悲しくなってきたので思い切って2階の明るいゲストルームに引越しをすることにしたのです。

しかし、その巨大なベースメントには溜め込んだ布などの素材が山積み、ミシンは5台、ロックミシンが1台・・・・・。これらが全部新しい部屋に納まるわけもなく、半分くらいはそのまま地下に収納しておくことになりそうです。

それはともかく、6月にフロリダに引っ越した友人が、持って行けない家具をいくつか譲ってくれました。そのうちのひとつがこの古いキャビネット。これを一目見て思ったのが、作った作品を見せながら収納するのにぴったり!だということ。作品をほこりから守ってくれるし、仕事しながらいつも作品が見え、また、訪ねてくれる人にも見てもらえます。新しい仕事部屋は、とにかく明るくしたいので、最近気に入っている、とても明るいターコイズ色に塗り替えることにしました。

内側の背面に貼ってある壁紙はとても素敵なのでそのまま残しました。


そしてそして・・・これが生まれ変わったキャビネット!写真では白に近く見えるかも知れませんが、実際にはとても淡いブルーなのです。この色はマーサ・スチュワートのペイントのパレットから選び、なじみのペンキ屋さんで色を調合してもらいました。新しい部屋の東側の角に置きました。


周りはまだ散らかった状態なのですが、まず最初に終わらせたのが、このキャビネットに作品を収納することでした。ほかの作業と違って、こういうことはやっててとても楽しいですものね!もう1週間くらい、少しずつこの引越し作業をしていますが、もう間もなく、完了する予定(希望的推測)!きれいになったら、「アフター」の新しい仕事部屋をご紹介したいと思っています。


前回のピーチパイ以来、またいくつかパイを焼きました。パイ作りは最近のマイブームになっています。この秋はりんご狩りに行ってアップルパイを焼くのが楽しみです。

アメリカはレイバーデイ(労働者の日)で三連休の週末でした。9月に入ると朝晩はぐっと涼しくなってきました。秋の気配が近づいています。日本では不安定な気候が続いているようです。竜巻の被害などのニュースも聞こえています。台風も近づいているようですから、皆さん、どうか気をつけて安全にお過ごしください。それではまた。


お金をかけないインテリアその2
先の記事で書きましたように、先週日曜日の晩から夜行列車でワシントンDCに旅行して来ました。4泊とはいえ、2泊は車中でしたのでDCで観光できたのは2日間だけ、という短い旅でした。しかもDCも今年は例年より暖かくなるのが遅いらしく、驚くほど寒く、風も冷たくて持って行ったありったけの春物の服を重ね着して過ごしました。そういうわけで、悲しいことに桜の花はまだつぼみばかりでした・・・・。1週間早かった。でも、初めてのアムトラックは面白かったし、駆け足でしたがDCの美しい場所を出来る限りは歩き回って来ました。ムスメにとっても思い出に残る旅行になったと思います。

DC旅行のお話はまた別の機会に書くとして、今日は前回の「お金をかけないインテリア」の続きを書くことにします。下の写真はユニット折り紙で作ったデコレーション。ダイニングルームの壁に飾っています。この折り紙は一見、複雑そうですが、簡単に折れるユニットをたくさん作って組み合わせるので、時間は多少かかりますが、作り方はとてもシンプルです。以前に書いたチュートリアル(作り方)がこちらにありますので、ぜひ作ってみてください。大きさや色の組み合わせを変えていろいろ作って飾ると素敵です。


こちらは玄関ホールから階下のファミリールームへ下りる階段の壁に飾ったパネル。ムスメが学校で描いてきたパステル画と鳥のプリントの生地を絵画用のキャンバスに張ったものです。キッチン入り口の上にあるのはデンマークの古い標識。「コペンハーゲン」と書いてあります。


下の写真、リビングルームの壁には自作のウォールキルトと、去年の春にやったガレージセールの際に作ったムスメのレモネード・スタンド(レモネード屋さん)用のバナーを飾っています。今年またガレージセールをしたいと思っているのでこのバナーは再利用することになるかも。ムスメは今度は外でキーボードを演奏してお金を集めると言っていますが・・・・。私はムスメの描いた絵や工作で気に入ったものはバインダーなどに入れて保存しています。フレームに入れたり、キャンバスに貼ったりすると立派なアートになります。工作は壁に飾ったり、モビールにしたり。模様替えをしたいとき、そういう素材がいつでもあるのは便利です。言ってみれば、お抱えのアーティストがいつも家に居るようなものです(笑)。


大き目のスケールのプリント生地を壁に飾るのも好きです。こちらは数年前に買ったイケアの布。いろいろな家のプリントは、古い家を修繕して再生させる仕事をしている夫にぴったりだと思い、彼のオフィスに飾っています。幅1mくらいの大きなキャンバスに布を張っただけですが、大柄のプリントと配色でインパクト大ですよ。


こちらはバスルーム。同じくイケアのドアのプリント生地を工作用のスチロールのボードに張りました。


こちらは夫婦の寝室に飾った小さな飾りだな。もともとはアンティークの大きな収納用木箱についていた仕切り用の箱なのですが、底の部分に和布を貼って飾り棚として活用しています。全部写っていないのですが、棚の下にあるのはアンティークの「収穫かご」を利用したアクセサリー収納。金属のトレーに木の持ち手がついたような、野菜や果物を収穫するときに使われた道具です。持ち手にネックレスを、トレーの部分には小鉢をたくさん置いて指輪やピアスなどを入れて収納しています。


ここからは全てムスメの部屋です。ラッピング用の薄紙を好きな形に切って、シンプルなランプシェードに貼りました。


同じく薄紙を使ってつくったポンポン・ボール。そう、子供のときによく作ったちり紙のお花と同じ作り方です。そういえば運動会などで先生方や親たちがたくさん作って入場門などを飾っていましたね〜。そしてユニット折り紙のカラフルなボールに紙風船。子供の絵本はインテリアをかわいく、カラフルに飾りたいときには便利です。我が家には、子供部屋に限らず、あちこちに絵本を飾っていますよ。


アメリカでは誕生日、バレンタインデー、イースター、ハロウィーン、などなどなど、たくさんの祭日やイベントのたびに、その催しにあわせていろんなデコレーションが売られます。ダラーストア(百円ショップ)やパーティーグッズ・ショップのようなところでは、安くてかわいい飾りを見つけることが出来ます。下の写真ではパーティー用のキラキラしたワイヤーガーランドとムスメが作った折鶴を天井から吊るしています。最近はカラフルでかわいいマスキングテープがありますから、そういうものを利用してぶら下げます。


棚にはいろんなガラクタや絵本などがにぎやかに。棚の下に飾ったかぎ針編みのガーランドのチュートリアル(作り方)はこちらです。


皆さんはお金をかけないインテリアにどんな工夫をされていますか?いいアイデアがあったら、ぜひ教えてくださいね。

お金をかけないインテリア その1

アメリカでは「スリフティー」ショップと呼ばれるリサイクルショップがそこここにあります。私の住む町にも何軒もあって、掘り出し物好きの私はよく利用しています。特に、家の中を模様替えしたいな、と思うときは週に2回くらい通って、きれいにして少し手を入れたらステキになりそうなものを探します。冬が厳しく、雪も多いこの辺では、大掃除は春が来てからします。それでこの季節はぼちぼちと家の中の掃除や整理整頓を始めるころで、そうすると自然に明るい色を取り入れて模様替えもしたくなります。家の中を歩き回って眺めてみると、我が家のインテリアはリサイクルショップやガレージセールで入手したものを工夫したり、手近な材料を利用して作ったデコレーションばかりです。よく言えば「エコロジー」、別の言い方をすれば「お金のかかっていない」インテリアです。正直言えば、我が家のリビングのだだっ広い白い壁を飾るのに、何万円ものお金をかけられたらいいのに・・・と思うこともありますが、現実的には無理。実際、インテリアにかけられる予算は言葉通りのすずめの涙ほど。だけど家の中は少しでもステキに、自分たち好みに飾りたいのが人情です。それならばもう脳みそとイマジネーションと労力を使って実現するしかない!のですね。今回と次回は、そんな我が家のお金をかけないインテリアをご紹介しようと思います。

ペンキの色見本の紙片(チップ)を集めるのは私の趣味のようなものでもあり、仕事の一部、とも言うことが出来ます。私がものづくりと家事・育児をしていないとき(この二つが私の生活の99%を占めていると思われます)にしていること。それはオットのサイドビジネスの手伝いです。そのビジネスとは古い家を買ってきれいにリノベーションをして、貸したり売ったりする小さな会社です。家を改修するにあたり、私の仕事は部屋のペンキの色を決めたり、照明器具や家具を選んで買ったり、台所のカウンターの素材やキャビネットのデザインを決めたり・・・そういうことを担当しています。そういうわけで、私の仕事部屋には、たくさんのペイントチップが保管されているのです。先日、そのペイントチップを使って簡単にできるアートフレームを作ったのでご紹介します。




リサイクルショップで買った黒縁のフレームにペイントチップを並べて入れました。フレームの黒色がところどころはがれていたのと、明るい色にしたかったので、ヤスリをかけてアクリルペイントで黄色に塗りました。




ペイントチップの鮮やかな配色とフレームの黄色がビビッドでいい感じ。


ある日、またリサイクルショップで5枚セットになったモダンなアートフレームを見つけました。これがなんと、目を疑うお値段で、一枚98セント!




おかげで殺風景だった階段の壁がちょっとしたアートギャラリーのようになりました


これは台所の窓にかけたカーテンですが、ヴィンテージのシーツを使っています。


我が家には折り紙を使ったデコレーションがたくさんあります。折り紙はちょっと見方を変えると思った以上にモダンな活用法があり、使いかた次第では空間を面白く演出できるのが大きな魅力です。ごらんの通り、ムスメの絵も大活用しています。うちは偉大なお抱えアーティストがいるようなもので、子供のイマジネーションの世界は無限大。アッと驚くような構図や配色を描いたりするので、そういう作品はどんどん壁に飾ります。


折り紙デコレーションには必ずしもお店で売っている折り紙が必要ではありません。日本では昔から広告の紙を使って折り紙で何かを作ったりすることがありましたよね。そんな感覚で読み終えた雑誌や古い本のページなどを正方形に切って折り紙と同様に使います。

次回はこの続きを書きます。折り紙デコや子供の工作などについてもう少しご紹介できると思います。

ところで話は変わって、アメリカは明日はグッド・フライデーというイースターの前の祭日でお休み。学校も春休みに入ります。そしてこの春休み、我が家はワシントンDCへの旅行という(我が家にとっては)ビッグなイベントを企画しました!しかも車を使わず、アムトラックの寝台列車で16時間かけてDCに向かうという冒険企画です。日曜日に出発して木曜に戻る予定。数週間前に旅行を決めてから既に興奮気味の我が家。私はずっと見たかったワシントンの桜を見るのが何より楽しみです。101年前に日本から海を渡ってきた桜です。家族3人の誰も経験のない寝台列車の旅ももちろん楽しみ!長時間の乗車なので本とレース編みの材料を持っていきます。娘と私は持ち物リストを作って今から準備。桜の花の良い時期に当たるといいのですが。(満開の予想は3日〜4日だそうです。)



ブログでも旅行の報告ができるようにたくさん写真を撮ってきますね。


アメリカの今週末はイースター・ウィークエンド。折り紙でイースターのシンボルのうさぎを作ってみました。今日も読んでくださってありがとうございました。楽しい週末をお過ごしくださいね。
ビンテージの椅子の張替え
この椅子のこと、覚えていらっしゃるでしょうか?もうだいぶ時間が経ってしまったのでお忘れの方も多いことでしょう・・・。5月に書いたこの記事に登場したミッドセンチュリー・モダンのダイニングセット。テーブルは再仕上げしたあと、毎日使っていますが、この椅子5脚のほうはその後、ずっとベースメントに置き去りにされて張り替えてもらえるのを待ち続けていました。その間に、私とムスメは1ヶ月近く日本に里帰りまでしてしまいました!待たせてごめんよ、椅子。日本から戻ってからやっと、ゆっくりペースですが張替えを始め、3脚の座面ができました。なにしろ、家事や子供のこと、作品制作のほうが優先で、椅子の張替えは優先順位が最も低いために、なかなかそこまでたどり着けないのです。



椅子を張り替えるために、まずは古い生地を座面からはがさなければなりません。前の持ち主さん、たぶん面倒くさがりやだったのでしょう、汚れてしまった古〜い緑色の生地をはがさず、その上から新しい布を被せてしまっています。しかも、この黄色い布はなんと、タオルでした!それでなくとも、生地をはがすのは退屈で面倒な作業なのに、この二重になった生地のおかげで作業時間は倍増です。トホ。





なんとか生地をはがし終えたら、この「新しい」けど「色あせた」フォーム(未使用ですが、夫がガレージセールで見つけてきた古いもの)を座面の形に切ります。


座面とフォームを重ねて、それを新しい布で包みます。


ステープラー(日本ではタッカーとか言うのかな?)で生地を固定していきます。


角のカーブの部分はタックを入れながら、なるべくきれいな丸みを出してあげます。


それを椅子にねじ止めすれば張替えは終了!




実はこの生地で良かったかな〜?と、いまいち確信が持てないのですが、少なくとも以前よりはずっとクリーンでシャープなイメージの椅子にはなりました。あと2脚、完成させてダイニングで使うのが楽しみ。モダンな雰囲気になってくれればいいのですが・・・。

ここミシアナは秋の気配が深まっています。毎朝散歩に行くと、ところどころ、赤くなったメープルの葉っぱが見られます。とてもすばらしい季節です。このまま、寒くならずに春になったらいいのになあ、などと秋空を眺めながら思ったりしています。日本は大型台風が接近しているそうですね。心配です。早く、すがすがしい秋が訪れますよう。

6月の庭から
今年のガーデニングのスタートはいつになく遅くなってしまって、6月に入ってから植え付けをしました。4月の終わりくらいから、殺風景なキッチン裏のパティオと、芝が一向に育たないダイニングルームの大きな窓の前をなんとかしたくてうずうずしていました。それから2ヶ月経って、やっと今年もなんとか庭らしい景色ができました。庭に咲いた花や葉っぱを生けて飾るのは私の夏の楽しみ。小さな庭なのでそう豪華なアレンジはできませんが、家の中に少しでも花や緑があるのはいいものです。





芝が育たない、この桜の木の下には小さな花壇を作りました。枯れた芝を掘り起こして新しい土を足し、古いレンガを廻らして雑草よけにビニルシートで土を覆いました。あとはこのシートの上に川砂利をまいて完成です。



ここには主にハーブと多年草を植えました。ラベンダー、セージ、ローズマリー、タイム、それにバラ、などなど。下の写真は今から1週間くらい前に撮ったものなので、今はこれよりだいぶ成長しています。ラベンダーは明日にも開花しそうです。これでダイニングルームからの眺めもよくなり、お散歩の人たちの目も少しは楽しませることができそうです。







下の写真の花たちは、キッチン裏のパティオのコンテナガーデン用に買ってきたものです。半分くらいは見切り品でとてもお安くなっていたもの。花が終わってしまい、形がいびつになっていたり、下葉が枯れてしまったものなどですが、きちんと植え替えて剪定したり肥料をやったりすると、また立派によみがえります。今はすっかり根を張って、我が家のコンテナガーデンをたくさんの花で彩ってくれています。みなさんはどんな植物を育てていますか?











珍しい梅雨の台風が来ている日本のことが気がかりです。被害が大きくなりませんように、早く過ぎ去って青空が見えるといいですね。みなさんどうかお気をつけて。
ミッドセンチュリーモダン / ダイニングテーブルの再生
去年から、大きくてしっかりしたダイニングセットをずっと探していました。我が家の建築年代とスタイルに合うミッドセンチュリー・モダンの雰囲気のものが欲しかったのですが、新品ではなかなか思うようなデザインのものがなく、ヴィンテージとして売られているものは高価すぎて手が出ませんでした。でも、妥協せず気長に待っていたら、やっとやっと見つけました!4月に入り、またヤードセール、ガレージセールの季節になりましたが、先週の初め、病院に行く途中に出会った小さなヤードセールでこのダイニングセットにめぐり合ったのです。





一見して「これは?間違いなくミッドセンチュリーの匂いがする!デーニッシュデザインにも通ずる洗練さがあるわ。」と目が釘付けに。値段を聞くとたったの50ドルだと言う!すぐにオットに連絡して、仕事帰りに合流。セール最終日だったこともあるのでしょうが、オットの値切りであっという間に半額になってしまったのです。



家に帰って裏側に張ってあるレーベルを調べてみると、これは20世紀初頭から70年代にシカゴにあったKroehlerという、アメリカで2番目に大きかった家具メーカーのものだと言うことがわかりました。どのくらいの値打ちがあるものかわかりませんが、ネットで調べた限りでは、なかなか格好いい家具を作っていたようです。

それにしても、テーブル表面の状態はひどいもの。前の持ち主がビニールのテーブルクロスを長年かけっぱなしにしていたと見えて、ビニールが溶け出したのか、表面にこびりついてしまっています。ペンキやカビのようなシミもあります。が、丹念にヤスリをかけてニスを塗りなおせばすばらしくきれいな木目のテーブルに生まれ変わるに違いありません。


まずはとにかく表面の汚れを落とすためにヤスリがけ。三人でゴシゴシ、がんばりました。


ヤスリがけが完了!


この後、オーガニックのステインを一日一回、かけては乾かし、を5回繰り返して5日後にはこんなにきれいになりました!光ってますね〜!



そしてこれが完成したテーブルの全体像。2枚の天板の間に、3枚の備え付けの板を取り付けると、なんと10人が座れるサイズに伸びます!前のテーブルは4人がけ。きっちりつめても6人しか座れませんでした。10人がゆったり座れるこのテーブルがあれば、お客さんのときも余裕で食卓を囲めます。


今は板を1枚だけ入れて、6人がけにして使っています。ダイニングテーブルは、ご飯を食べるだけでなく、宿題をしたり、刺しゅうや編み物をしたり、お茶を飲んだり、仕事をしたり、と多目的に使う家具で、家族にとってはとても大事な場所のひとつです。ずっと欲しかったものが手に入り、自分たちで直して使えると言うのは本当にうれしいものです。しかも椅子とあわせてたったの25ドル?! 修理したことで、10倍以上の値打ちが出たことは確かだと思います。


あ、椅子のほうはまだ完成していませんが・・・。椅子は、きれいに掃除をして座面をはずし、古い座布とフォームを新しいものに取替える予定。


先日から、この椅子に張る生地を探しているのですが、まだこれ!というものに出会っていません。完成したらまたご紹介したいと思います。


ヴィンテージ・ソファのリフォーム
夏の前のことだったでしょうか、ヴィンテージショップ、Junk Evolution で素敵な古いデイベッド(ソファとベッドの中間みたいな家具)を見つけました。ウッドワークがArts and Crafts 様式を思わせます。木のフレーム部分は色あせ、スプリングをカバーした黒いキャンバスも薄汚れてしまっていました。しかし、デザインが素敵なのと、なんといっても掘り出し物で、確か値段が32ドル〜35ドルくらいだったと覚えています。リフォームすれば見違えるようになると思い、すぐさま購入したのです。残念ながら、PCが壊れてデータをバックアップしたときにどこかに行ってしまったらしく、リフォーム前の写真が一枚も見つかりませんが、前の姿を想像しながら読んでみてくださいね。



買ってしばらくして、夫がフレーム部分にやすりをかけて、塗料を塗りなおし、新品同様の輝きを取り戻しました。その後は私の番。座面を新しい布でカバーするのですが、それから忙しくなってしまい、結局、地下の仕事部屋に放置したまま何ヶ月かが過ぎてしまいました。先月、重い腰を上げ、エイヤッ!と仕事に取り掛かり、先週やっと完成したのです。



土台のスプリングの部分は、前にダイニングチェアを張り替えた残りの布でカバーしました。ミッドセンチュリー風柄のグレーをベースにしたものです。もともとのソファはスプリングの上にクッションがなかったのですが、今回、持っていたふるいベッドフォームを再利用して二つの長方形のブロックを作り足しました。



古いフォームをカッターで必要なサイズにカットしました。思ったより簡単にきれいに切れたのが驚きでした。これが面倒で、なかなか作業に取り掛かる気がしなかったのですから。



それから、この長方形のフォームのカバーを新しい生地(半額でした!)でつくり、完成です!

この作業をしながら、リビングルームの新しいカラーテーマをずっと考えていました。そしてたどり着いたのが黄色。黄色は今まで、自分で進んで選ぶ色ではなかったのですが、なぜか不思議とここに来て、いいかも、と思うようになりました。この部屋では、黄色とグレーを中心にしたインテリアを当分の間楽しもうと思います。



と、いうわけで、新しく黄色×グレーのクッションカバーを作りました。この素敵なインテリア用ウェイトの生地、クリアランスのワゴンで発見、なんと1ヤード3ドルという掘り出し物でした。お気づきかも知れませんが、メープルの落ち葉で埋まった我が家の庭の眺めにこの黄色のクッションが完璧にマッチしています。この季節、リビングの大きな窓から見るこの眺めが大好きです。





布に余裕があったので、アート用のキャンバスに張って壁にも飾りました。



再生したソファ、今では家族のお気に入りの家具になっています。普通のソファより座面が広く、フォームがやわらかいので寝心地抜群。テレビを見たりゲームをしながらごろごろするのに最適です。何より、見た目がかっこいい(自画自賛)。特に、外から大窓を通して見るといいのです。

サウスベンドではもう初雪が降りました。積もらずすぐに消えましたが、もう長い冬の始まりはすぐそこ。冬は家の中を暖かく、心地よくしておきたいものです。この冬は、いままで手付かずだったリフォームのプロジェクトをいくつか、終わらせたいな、と考えています。



ハロウィーンのお話ではありません。
いえ、こんなおどろおどろしいお化け屋敷のような家の写真ですが、ハロウィーンのお話ではありません。



いかにもお化けの住んでいそうな家ですが・・・いえいえ、怪談話ではないのですよ。



怖いですよね。このおんぼろガレージ。いったい中に何が隠されているというのか・・・いいえ、そういうお話でもありません。



冗談はそのくらいにして、実際、2月にこの古いおんぼろハウスを夫が購入したときにはちょっと怖いと思いましたよ。こんなに古くて屋根にも穴のあいたような家をどうするっていうの、とね。

実は、夫のティムは数年前から不動産のビジネスをしていて、古い家を買っては改修、リフォームして、売ったり貸したりしています。今までに3軒の家を直し、賃貸しています。この古い家のほかに、もう1軒、リフォームの必要な家があります。

この大きな古い家はサウスベンドでも歴史的な価値のある家の一つで、築年数は約90年だそうです。昔ながらの職人仕事で作られた素晴らしい細工や木工技術がそこらじゅうにみられます。

家を買ったのが2月のまだ雪の中だったので、ティムが改修の仕事に取り掛かったのが4月。それから6カ月、紆余曲折、山あり谷ありの工程を経て、ついについに、完成しました!完成した家の写真がこれ↓。どうでしょう?生まれ変わったみたいだと思いませんか?「Before」の写真とよく見比べてみてくださいね。


After


After


Before

「なんということでしょう!(笑)」新しい屋根、窓、窓枠やトリムもきれいにペイントされ、庭も整えられて、美しく変身しました!古き良き時代の雰囲気と温かみがよみがえりました。



前庭のプランターの配置や植え込みは私がやりました。今、盛りの秋らしい色の菊の花やカボチャの飾りが来客を温かく迎えます。そのほか、ヒイラギを中心にした寄せ植えや、シダなども配置し、ミニマルながら目を引く前庭になりました。











先週末、売り出しを始め、日曜日には最初のオープンハウスを催しました。来場者からの評判も上々で、オープンハウス後に家を見たいと訪れたお客さんもありました。次の日曜にも、二度目のオープンハウスを催します。前回にも増して、たくさんの人が見に来てくれるといいのですが。

さて、インテリアですが、家の中にももちろんご紹介したいことがたくさんあります。今回初めて、プロのインテリアデザイナーさんに家の中のディスプレーをお願いしました。素敵な家具やデコレーションなど、見どころいっぱいですので、そのことについてはまた次の機会に書きたいと思います。

最後に、この半年間、山あり谷ありの大プロジェクトに辛抱強く取り組んできて、とうとうやり遂げたティムをほめてあげたいと思います。よく頑張った、おつかれさま!そして、この家が売れたアカツキには、もっともっとほめてあげるから、気合いを入れてがんばれよ〜!

今日も読んでくださってありがとうございます。次回はEtsyショップの再開について書きたいと思います。素敵な週末をお過ごし下さい!


いろいろ。
先週末、我が家は大イベントを抱えていて、この数週間はすごく忙しかったので、ブログ更新も久しぶりになってしまいました。そのイベント、というのは、私たちにとってはとても大事なことで、ある悲しい出来事につながっているのですが、どうしても成功させなければならないことでした。結局、どうにか達成することができ、ほっとしているのですが、そのことについては、またいつか、落ち着いて書けるようになったら書きたいと思います。

で、今日はごぶさたの間のことをいろいろ思いつくままに書こうと思います。



前回のりんご狩りから1週間後、性懲りも無く、また今度は違う果樹園にりんごを狩りに行ってきました。今度は4〜5品種のりんごをとってきました。そういうわけで、我が家の台所はどこを見てもりんごだらけ。せっせと消費しなければ。。。前回のりんご狩りの後は、まだ日本にいるときはしょっちゅう作っていたアイリッシュアップルケーキを何年ぶりかで作りました。今回はアップルパイに挑戦。というのも、パイは生地を作るのが面倒で、今まで何度かしか作ったことがなかったのです。日本から持ってきた、大原照子さんの「私の英国菓子」という古い本のレシピで作りました。この本、私のお気に入りで、もう15年くらい持っているでしょうか。素朴でおいしいお菓子がたくさん出ていて、活用させていただいています。アイリッシュ・アップルケーキもこの本から学びました。



日本ではお菓子作りに使われる小麦粉は主に薄力粉ですよね。それが、アメリカではオールパーパスと呼ばれる中力粉が一般的です。先週は2回、同じレシピでパイを焼いたのですが、2回目は薄力粉を切らしてしまい、仕方なく中力粉を使いました。すると、見た目は同じように出来上がったのですが、やっぱりパイ生地が硬くなってしまい、サックリした食感がありませんでした。日本のレシピにはやっぱり薄力粉でないとダメですね。



夫の実家にも、義姉のうちにも、一袋ずつおすそ分けしたのに、まだまだ、食べきれないくらいのりんごがあります。パイにしたら、あと4個はできそう・・・・・。ま、これは私のパイ作りの練習の機会と思って、せいぜいたくさんパイを焼きます。そのうち、我が家の伝承のレシピが出来上がるかも。。。

それから、涼しくなったらやっぱり編み物がしたくなり、かぎ針編みで何か作ってます。大きめのおつかいトートにでもしようかな、と今のところ考えています。もっと時間があったらいろいろ編みたいものがあるのですが・・・・。涙。



昔、花屋さんになりたいと思っていたことがあって、花生けを6年くらい習っていたことがあるのですが、そのころから雑草を生けるのが好きでした。アメリカでは、日本ほど、「野の花を愛でる」ような文化的な習慣が根付いていません。雑草には除草剤をまいてしまったり、芝刈り機で一気に刈り取ってしまったりするので、雑草はたいていの場合嫌われ者です。うちの夫も雑草に風情を感じるような繊細な美意識(!)を持っていないので、雑草はどんどん取り払われてしまいます。でも、幸い、私の好きなヤマゴボウが数本、庭の隅に残っていました。それを切ってきて台所に生けました。英語ではPokeweed Inkberry と呼ぶそうです。





そうそう、アンティークモールに行きました。そこで買ってきたものを少しご紹介。この分厚い陶器の入れ物は昔の乳製品のパッケージですね。チーズとか、バターをこういうものに入れて売っていたようです。このKaukauna Klubという会社の陶器、この辺ではよく見かけます。ぽってり感が好きで、見つけると買ってしまいます。小さい鉢植えのカバーにしたり、筆立てにしたりして使います。





もうひとつ、これは60年代のアメリカの暮らしを描いた絵本。私も夫も、ミッドセンチュリースタイルの家が好きで、今住んでいる家も60年代に建てられたものです。家具や雑貨もその時代のものを集めています。



この本を買ったのは、ただ好きな時代のものだからというわけではありません。本の中に1964年と記されたスタンプがあり、それが私と夫の生まれた年だったので、思わず購入してしまったのでした。私たちと同い年の本、表紙にはなるほど年季が入っていますねえ(笑)。



中にはあの時代のアメリカの生活を描いた絵がいっぱい。日本では当時、こんな暮らしがみんなの憧れだったでしょうねえ。夫の実家にある古い写真には、似たような風景がたくさん写っています。









昨日の朝、この秋、初の霜が降りました。パティオの鉢植えをそろそろ家の中に入れ始めました。みなさんのところには秋が来てますか?季節の変わり目、体調を崩さないように気をつけましょうね。


バスルームのペンキ塗り
5月31日の月曜日、こちらではメモリアルデーの休日にムスメの誕生会を開きました。そこで、誕生会の前にお客さんも使うバスルームの古い壁紙をはがしてペンキを塗ろう、ということになりました。あまり時間が無かったので、間に合うかどうかちょっと心配しましたが、結局、当日の朝に完成させることができました。


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記事の最初から、古いバスルームの写真をお見せするのもなんだな・・・と思い、最初の写真は「アフター」、完成後です。そして、大変お見苦しいのですが、下の写真が手直し前。40年来のダサめの壁紙とはお別れです。


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壁紙はスムースにはがれてくれたのですが、壁には壁紙の糊がかなり残っています。これを掃除して、ドライウォールという壁材の表面を整えるためにヤスリをかけ、漆喰のようなペーストを塗って表面を滑らかにします。その後、ペンキの下地剤を塗ってからやっと最後のペンキ塗りになります。

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ムスメもヤスリがけ、ペンキ塗り、マスキングテープはがしなどを手伝いました。

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本人はお手伝いをしているつもりですが、壁に落書きをしているようにしか見えませんねえ。ペンキをこぼさなかっただけでも、良しとすることにしましょう。



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