日本で風邪をひいていたとき、妹がお湯を注ぐだけでできる五穀くず湯(というような名前だったと思う)を持ってきてくれた。甘さ控えめで五穀が香ばしくて美味しかった。風邪をひくと母がくず湯を作って飲ませてくれたことを思い出しました。帰ってきてから、あまりに寒いので、体を温めようとくず湯を作ることにして、戸棚の中にしばらく忘れられていた黒砂糖を使ってみたら、これがおいしい!黒砂糖のミネラルもなんだか風邪予防に効きそうだし。それにしても、葛(今、うちにはないから片栗粉だけど)のとろみって、どうして気持ちまでほんわかさせるんだろう?などと考えながら飲みました。今日も雪が降り続いて寒いので、あとで作って飲もうと思います。
※ソーサーにしている木のお皿とスプーンは、お友達のMさんから出産祝いにいただいたもの。たしか、長野の作家の作品だと。他におそろいのお椀といっしょに円筒形の木箱に入っています。離乳食に、と思っていたけど、もったいなくて子供用には使えませんでした。
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