手芸家のアメリカ暮らし
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日本の夏休み その4
たしかあれはまだ7月の終わりのころでしたが、私とムスメ、二人で東京は人形町に住んでいる友人を訪ねました。私の実家は千葉なので、電車を乗り継ぐこと3回、目的地まで約1時間半ほどかかるのですが、さすがに5歳になると電車の乗り降り、乗り換えなどもがんばって自分で歩いてくれるようになり、ベビーカーを押していたころと比べれば数段ラクになりました。



アメリカではめったに乗車する機会がないということもあってか、Ninaは電車に乗るのが大好き。このときも車窓からの眺めや自動改札や乗り換えのエスカレーター、駅の人の多さなど、存分に楽しんだようです。私もむしろ、ムスメと一緒に乗る電車が楽しく感じられたくらいです。すごい進歩!

さて、話は人形町にもどりますが、6年ほど前、私の誕生日祝いとして、仲のよい友人たちから人形町にある老舗の刃物店、「うぶけや」さんの裁ちばさみをもらいました。長年にわたって(もう25年以上だろうな・・・)私と、ほかの4人の女友達5人で、それぞれの誕生日にはほかの4人からプレゼントを贈ってきました。祝ってもらうほうは、欲しいものを事前にリクエストすることにしています。そして、私のとある「ビッグバースデー」に、そのうぶけやさんの裁ちばさみをリクエストしたわけです。



これが(写真下)その裁ちばさみ。とても切れ味が良く、使い勝手のよいはさみで、とても気に入り大切に使っているのですが、最近、ほんの少し刃が鈍ってきたように思います。そこで、友人の家を訪ねる前に、近代的なビルの間に、昔ながらの姿で今も営業している、うぶけやさんに寄ることにしました。



アメリカでこのような日本のはさみをきちんと研いでもらえるところがあるとも思えないし、よく知らないところへ出すのも不安なので、今回、販売元のうぶけやさんに研ぎに出すためだけに、わざわざアメリカから持ってきたのでした。



こちらは(写真上)うぶけやさんのショーケース。包丁や花ばさみ、爪切りなどが並んでいます。この次に行くときは、いい爪切りと糸切りばさみを買いたいと思っています。



私の裁ちばさみ、「東京 うぶけや」の商標が見えるでしょうか。



1週間ほどかかりましたが、出来上がりはこの通り(見ても分かりませんでしょうが・・・)新品同様のシャープな切れ味にもどりました。これから一生、お世話になるつもりの裁ちばさみ。これからも大事に使っていきます。

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良く切れるハサミって気持ち良いよね〜。
欧米でも良いハサミは研いで一生つかうのかな?
でもきっと日本の刃物は世界一。
私のうぶけやのにぎり鋏もだいぶ切れ味落ちてるけど、にぎり鋏でも研いでくれるのかしら?
sebata | 2010/09/13 15:29
sebataさん。
ハサミを研ぐって、こっちでは今のところ聞いたことないです。ほんとのところどうなのか、知りたいですね。にぎり鋏も研いでくれるんじゃないかなあ。
hibi | 2010/09/14 21:00
うちの母は、研いでもらってた気がします。昔は研ぎやさんが回ってきてて、包丁とか剪定ばさみとかどさっと出してたような……。40年前の記憶なり。
AST | 2010/09/15 17:59
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