手芸家のアメリカ暮らし
<< February 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< Merry Christmas. | main | 謹賀新年 >>
古いカーペットやラグマットの再生法
今日の記事の内容は、タイトルから一目瞭然かと思います。我が家は1960年代に建てられた家で、床の90%はカーペットで覆われています。絨毯を敷くのは当時の住宅の流行のひとつだったのですね。その家と一緒についてきたのが、カーペットを敷いたときに出たと思われる、絨毯の端切れです。引っ越して以来、この端切れはファミリールームの隅っこにいつも置き去りにされていました。捨てるにはまだきれいだし、結構な大きさもあるので、いつかどうにかして使いたいと思いつつ、月日が過ぎていました。ある時、周りをきれいな布で縁取りしたらいいかも、と急に思い立ち、やってみました。これが意外に簡単、時間もかかりませんでした。当初はうまくいくか分からなかったし、ブログに書くつもりもなかったのですが、出来上がりは予想以上に満足のいくものだったので今回ご紹介することにしました。そういうわけなので、写真のライティングも画質もお粗末で、細かい部分の画像も撮っていないのです。その点はご容赦いただき、お手持ちの使われていないラグなどがありましたら、参考にして再利用していただけたらうれしいです。ただし、これはソーイングプロジェクトではありません。縫うところは一切なし。ホットグルーガンという接着用の道具を使います。

まず、お手持ちのラグのサイズを測ってください。ここでは長いほうをLength(丈)、短いほうをWidth(幅)、としています。(画像を英語ブログと併用しているので英語の表記、ご容赦ください。)必要な布は4枚。このプロジェクトには中厚から厚手の布をお勧めします。私が使ったのは中厚のコットンキャンバス。インテリア用のコットンや帆布などが扱いやすいと思います。サイズは以下のとおりです。

布A:18cm(写真では7") x 丈の長さ・・・・・2枚 (下の写真でごらんいただけます。)
布B:18cm x (幅の長さ+5cm) ・・・・・2枚(下の写真には写っていません!)


”曚僚猗が出来たら、それぞれを下の写真のように折ってアイロンをかけます。両端から約1cm(写真では1/2"と成っています)の「のりしろ」を折り、さらに中央から半分に折っておきます。


△泙此▲薀阿猟垢い曚Δ諒奸幣罅砲防曖舛鬚弔韻討います。半分に折った布Aの間にラグを挟み込み、「のりしろ」部分にグルーガンでのりをつけ、少しずつラグの表面に接着していきます。裏側も同様に布をラグに接着します。


N哨汽ぅ匹防曚鬚弔噂わったら、次は短い辺(幅)のほうに布をつけます。両端に「折りしろ」2.5cmを残し、写真のようにラグの表側の端に布を置き、のりしろをグルーガンで接着します。表側が終わったらラグを裏返します。


の側の角の部分です。先ほど残しておいた折りしろ2.5cmを内側に折込み、ラグ裏面に接着します。両端とも、同様に処理します。


セ弔蠅良曚鮗命燭里茲Δ棒泙蝓↓↓と同様にのりしろにのりをつけてラグ裏面に接着します。


角がきれいに仕上がりました。


これで古いカーペットの端切れがすてきなエリア・ラグに変身しました!


この方法は、ちょっと古くなった玄関マットとか、バスマットなどにも活用できると思います。もし、お手持ちのラグが柄物なら、縁取りは無地の布を使ったらいいかもしれません。無地でもカラフルなものなら、縁取りの色あわせを考えるのが楽しそうです。


このプロジェクトが思いのほか簡単で面白かったので、ほかにも古バスタオルを折って、手持ちのプリント布で縁を縫い付けて、何枚かおそろいのバスマットを作りました。そちらはミシンを使いましたが、そのうち写真をお見せしたいと思います。

完成したラグは、私の作業部屋の一角のくつろぎエリアに敷いて使っています。味気ないリノリウムの床のアクセントになり、気に入っています。


さて、どうやらこの記事が2012年最後の投稿になりそうです。今年一年、ブログを読んでくださり、またコメントやメッセージを下さったみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。気まぐれな更新にも関わらず、愛読してくださる方がいるというのは私にとって大きな励みです。また、長年海外に住んでいても、故郷の日本、そして日本の人々とつながっている感覚を持てるのはとても幸せなことだと思います。来年に向けて、このブログでのいろいろな企画を考えてわくわくしています。今後はもっとチュートリアル(作り方)やオリジナルパターンのご紹介にも力を入れたいと思います。読者参加型のプロジェクトもできたらな〜と夢見ていますので、新年もどうぞよろしくお願いいたします。みなさま、よいお年をお迎えくださいね!

***
オンラインストア(Etsy)は1月いっぱいはお休みする予定です。再開の日程はまだ決めていません。再開の予定が決まりましたら、このブログ、Twetter、 Facebookなどでお知らせします。12月31日まではオープンしています。


スポンサーサイト
ただの’切れ端’で使い道がないラグも、ひろみさんにかかったら短時間で大変身ですね。実際部屋に置かれている写真を見ると、買った物としか思えない!

一年間、オリジナルなアイディアに感心したり、素晴らしく細かいハンドワークに感嘆したり、ひろみさんのブログを楽しませていただきました。来年も沢山作品を見せてください。ご家族と、よいお正月をお迎えください。
まこ | 2012/12/31 02:06
まこさん、私もいつもまこさんのプロフェッショナルな作品制作に刺激を受けています!ハンドワークだけでなく、アメリカで暮らす上で共通の話題が持てる仲間がいるっているのがとってもありがたいのです!これからも末永くどうぞよろしくお願いしますね。よいお年を!
hibi | 2012/12/31 02:50
COMMENT