手芸家のアメリカ暮らし
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クリスマス過ぎて
みなさん、どんなクリスマスを過ごされましたか。ここミシアナでは、今年は雪の降るのが遅く、クリスマス前にやっと少し積もったものの、イブになって雨になり、残念ながらクリスマス当日はきれいなホワイトクリスマスとはなりませんでしたが、家族がみんな元気で集まれたのは大変うれしいことです。

毎年、クリスマスが近くなると私が楽しみにしていることがあります。それは、下の写真のクリスマスイルミネーションを見ること。きっと驚かれると思いますが、このイルミネーション、公のイベントとか、商業施設の飾りとかではありません。実はごく普通のお宅が毎年飾っているものなのです!



このすばらしいイルミネーションを見つけたのは3年前のクリスマス。それから毎年楽しみにさせてもらっています。このおうちはごく普通の住宅地にあり、特 別おおきなお宅ではないのですが、前庭にたくさんの背の高い木があります。その木々のうんと高い枝にたくさんのクリスマスライトをぶら下げているのです。

毎年、夫と話すのですが、このおうちには、いったいどんな人が住んでいるのか、どうやってあんな高い場所に電飾をぶら下げているのか、どうしてこの大仕事 を毎年やるようになったのか・・・興味はつのるばかりです。我が家からは少し離れた場所なので、ほかの時期にはすっかり忘れてしまい、わざわざ通ってみるよ うなこともしたことがありません。



また来年も、そしてその先も、できれば毎年この魔法のようなクリスマスイリュージョンを見たいと願っています。光のカーテンの仕掛け人さんがいつまでもお元気でいてくださいますように。

クリスマスの後、また雪が降りました。二日ほど前に近所のゴルフ場にソリすべりに行ってきました。寒さと雪のために、なかなか外遊びができないこの時期、子供にとってソリすべりは冬の楽しみであるとともに、いい運動の機会でもあるのです。






大人も一緒になって大騒ぎで滑ります。滑った後に丘を登ってくるのはかなりのいい運動になり、体が温まります。この冬は何回すべりにでかけるのかな。

公園に出かけるわけにもいかず、お友達も遊びに来ない今日は、ダディの雪かきのお手伝い。大人には面倒な重労働ですが、子供にとっては遊びの一部みたいです。ママは暖かい家の中で、窓から様子をうかがってガラス越しに写真を撮っています・・・・・なんだか怠け者のようですが、私も「たまには」雪かき、手伝いますよ。



明日はシカゴにおせち料理の買出しにいってきます。


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The second pair / 2足目の靴下も完成です


今度はこんな色。足首を二目ゴム編みに変えただけです。



黒いタイツに試着したのは間違いでした。なんだか妙ですね。

クリスマスプレゼントとして誰かに贈ろうかな、とか考えています。


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Homemade Holiday deco / 手作りクリスマス飾り


これが今年のクリスマスツリーです。うんと背が高くなって、3メートルくらいでしょうか。

This is the Christmas tree of 2009. It is much taller than the last one. I guess it is about 10 feet tall.

このモミの木の枝を使って、リースやスワッグなど、いろいろ作りました。製作過程も含めて、写真でご報告です。

I made some wreaths and swags with remnant branches of this tree. There are pictures of them. Some pics are about the processes.




















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The biggest size project ever / ベッドカバー
床に並べた布。大好きなキルトデザイナー、Denyse SchmidtCounty Fair がオンラインで安くなっていたのでまとめ買いして、マスターベッドの布団カバーを作ることにしたのです。そうは言っても、マスターベッドはキングサイズ。今まで、ずっと新しいカバーが欲しかったけど、なかなか手をつけられずにいたのは、サイズにびびっていたからなのです。

I have wanted to have a new comforter cover for our master bed. But I couldn't decide to start making it for years. It is because of the size. Sewing something for a king size bed is way too much for me. I could have made it very simple, using only one fabric and just sew a big square piece. But that sounds pretty boring and didin't attract me at all.

I got these Denyse Schmidt's (I love her quilt designs) County Fair cotton ducks online for very reasonable price. So I decided to make a cover with them finally.



布団カバーと言えば、袋状になっていてお布団を中に入れられるようになっていなければなりません。しかし、表布のパネルをほとんど縫い合わせ終わるころ、これはどうも重すぎる。コットンダックという素材は、キャンバスよりは軽いのですが、わりにしっかりした厚みがあり、まとまった量あるとかなり重くなるのです。片側だけでも布さばきが重くて大きくて大変だというのに、もう一枚反対側を縫い合わせるのは、私にはめんどくさすぎる・・・と言うことに気づいたのでした。そこで作戦変更。布団カバーにするのをやめて、袋状にしないでベッドカバーにしてしまえ!

It was going to be a comforter cover which is like a big flat bag you can put your comforter in,  but when I was almost finishing the top (front side of the cover) I realized it is going to become too heavy to sew for my machine. So I changed my strategy. Let's just quit to sew two sides together!



幸い、縫い代は最初から洗濯に耐えられるように包み縫いにして始末していたので、一重で使うにしても裏側が見苦しくなりません。

Fortunately I was very careful to make the seam allowances look nice and durable by folding and wrapping the edges. So the wrong side would look neat even if you could see it sometimes.

そしてできたのがこれ。前のベッドルームの写真と比べても、ずっと見栄えが良くなったと思いますがどうでしょう?次は殺風景な枕側の壁をなんとかしなければ。

And this is it. Compare to the picture of this bedroom before, it has a style now. Dont you think? I need something more on the wall though.









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