アンティークやヴィンテージ・ショッピングについて、久しく書いていませんでした。ブログに書いていない間にも、どんどんお気に入りが増えて、ここらできちんと整理をして、きれいにディスプレイなどしてあげたいと思いつつ、月日が過ぎていきます・・・。
さて、今日は最近の掘り出し物の中から、布やブランケットなどのテキスタイルをご紹介したいと思います。私はもともと、どちらかと言うと激しい色使いはあまりしないほうなのですが、秋ごろから急に黄色や赤、オレンジなどがとても気になりだしました。我が家の北側に面した暗めのファミリー・ルームをなんとか明るくしたい!という思いもあって、そういう風に変わったのかもしれません。温かみのある明るい色のものが増えました。ここにお見せするかぎ針編みのブランケットなどは、部屋を明るく、暖かく見せるのに一役買ってくれました。
上の写真のクッションと下のグラニースクエアのかぎ針編みブランケットは、このブログではもうおなじみとなった私のお気に入りのヴィンテージ・ショップ「
Junk Evolution」で買いました。上の、グラデーションがものすごくきれいなヘリンボーンのかぎ針編みブランケットは近所のリサイクルショップで見つけたもの。使いこまれてフェルト状になったテクスチャーが、これまたとっても素敵なんですよ。これを見つけたときは、私の理想にあまりにはまっていたのでホントにうれしかったです。
こちら(下)のガーゼのキルトは日本で言うと夏掛けのような軽いブランケットで、数日前にリサイクルショップで見つけてきたものです。このパッチワーク風(実際にはパッチワーク風のプリントです)の見た目と色使いがパッと目を引き、思わず衝動買いしてしまいました。このパッチワーク風のプリントが、これまたかわいく、ダブルガーゼと思われる生地のさわり心地もとっても優しいのです。
生地の風合いを、クローズアップでご覧ください :)
同じお店で、今回はたくさんのヴィンテージの生地を見つけました。丁寧に使われたピローケースやシーツなどです。懐かしい雰囲気の柄や、色落ちした風合いもなかなかいい感じです。
こちらは、何ヶ月か前に、地元のエステート・セールで購入したもの。そのセールのオーナーは、きっと昔、洋裁をされたのだと思います。これらの布はみな、スカートやパンツなどを作ったと思われる残り布だったからです。たぶん、60年代のものだと思われます。
こうしてまた、仕事部屋の布の山が大きくなってしまいました・・・・・。本当に、きちんと片付けなくてはならないんです。今、ものすごい状態です。計画では、安物の天井をはがしてロフト風にし、板張りの壁を白っぽいステインで塗りなおし、棚や家具もペイントして再配置し、すっきりと美しく、働きやすい部屋にするぞ!と思っているわけなのですが、その準備の片づけが遅々として進みません・・・反省。新しい(今日の場合は中古ばかりですが)材料を仕入れて山を大きくするのは本当に簡単ですが、それを整理して収まるべきところに納める、というのはなんと難しいことか。それも一重に、世の中にはかわいいものが多すぎるせいです。
明日から、ぜったい、ぜったい、仕事部屋を片付けるぞ〜〜〜。ここで言ってしまえば、本当にできるかも・・・・????