手芸家のアメリカ暮らし
<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

旅行のためのソーイング#2,3,4 / パスポート・航空券ポシェット
学校が夏休みに入ったとたん、サッカーキャンプやら陸上キャンプ、プレイデートに歯医者などなどいつもよりずっと忙しくなってしまいました。というわけで、1週間も前に完成していたプロジェクトですが、ご紹介するのが今になってしまいました。今日もこのあとムスメを皮膚科の検診に連れて行きます。ふぅ〜。それはともあれ、旅行用に何年も前から作ろう、作ろうと思い続けていたパスポートと航空券だけを入れる小さなバッグをやっと作りました!日本に帰省するたび、欲しいと思い、旅行が終わると忘れてしまっていたんです。

空港ではチェックインに始まり荷物検査、出国手続き、搭乗、入国審査、税関・・・・とパスポートと搭乗券を取り出して提示する場面が度々あり、ほかにも荷物をいくつか持ちながら貴重品であるそういうものをバッグから出したり入れたりするのはとても面倒に感じられます。それで自分なりに使いやすそうなデザインを考えて作ったのがこのポシェット(もうこの名称は使わないのかなあ?)です。

このバッグには3箇所、収納スペースがあります。正面にはファスナーつきのポケットひとつ。


背面にパスポートが2〜3冊はいるジャストサイズのポケットひとつ。


正面のファスナーポケットの中には大切なカード用のポケットが二つ隠れています。もちろんパスポートも入ります。(ムスメはパスポートを2種類持っているので、私は自分のと合わせて3冊持ち歩くことになります。)


バッグの深さは搭乗券がちょうど納まるように作りました。(搭乗券の見本がなかったので、写真ではパスポートを入れています。)念のためスナップをつけておきました。


暗い部屋で撮ったため、写真の画質が悪くてゴメンナサイ!ナスカンで取り外しできるストラップで3通りの使い方が出来るように工夫しました。肩から斜めがけにしたり、ウエストポーチとして、また、ほかのバッグに入れて持ち歩く時にはストラップを取り外してポーチとしても使えます。



ほかにも、ラミネート・コットンでポーチを二つ作りました。


水玉模様はNina 用の筆入れ。


ピンクの花柄は私の化粧ポーチです。


ポーチを作るとき、一番楽しいのが裏地選びとファスナーの色選び。表布との組み合わせを考えるのが楽しいのです。いいコンビネーションが見つかると気分がいいものです。


日本行きは7月下旬。まだまだ先と思っていたら、あっという間に日にちが迫ってきます。そろそろ旅行の持ち物とか、日程とか、具体的に考え始めたほうがいいですね。毎年のことですが、楽しい夏の時間は飛ぶように過ぎていきます。

旅行のためのソーイング#1 / 17インチのラップトップケース
今年も7月後半から1ヶ月近く、日本に里帰りする予定です。それで旅行に役立つアイテムをいくつか作ってみようと思っています。この冬、前のラップトップが壊れて新しく17インチのワイドスクリーンのマシンに替えました。スクリーンも横長の形も気に入っているのですが、これを旅行で持ち運ぶのは前にも増して大変そうです。なにせ大きいですから。それに、このサイズのケースっていうのも、あまりたくさんはなくて、あっても気に入ったデザインとなるとお店で買うのはむずかしそうです。ないなら作るしかない。ってことでこんなの作ってみました。



去年の里帰りのとき、日本で買ってきた3mm厚のフェルトがまだ蔵に眠っていたのでそれを使いました。なにかいいデザインを思いついたら使おうと大事にとってあったのです。お店に出すものを作るつもりだったけど、これは使ってみるいいチャンスです。(3mmもの厚さのものは今まで使ったことがなかったのです。)







留め具は昔ながらのスナップです。マグネットはコンピューターのケースには使いたくなかったし、面ファスナー(いわゆるマジテ)を使っているプロダクトはよく見るけど、あれは細かいごみが絡んで取れなくなったりするし、ものを出し入れするときにざらざらのテープの面で傷がついたりしそうなので普段からあまり使わないのです。



3枚のフェルトが重なった部分は、私の家庭用シンガーではかなり縫いにくくて何度か気に入らなくてやり直ししましたが、どうにか縫えました。



今回のデザインは思いっきりシンプルでかざりっけがないので、ブログ記事としてはちょっと物足りないかもしれませんね。でも自分としては、色といい、シンプルさといい、また、四角くした留め具のところもとても気に入ってます。できれば、このケースごと入れられて飛行機に持ち込めるメッセンジャーバッグのようなものを作りたいです。帰省までに間に合うかどうか分からないけど。

そうそう、英語ブログのほうのフォロワーが先日100人を超えました。恐る恐る始めた英語ブログなのに、ここまで読んでくれる方が増えたのは驚きと同時にとても励みになっています。と、いうことで、あっちのブログのほうで近いうちに記念プレゼントをやろうかな、と考えています。良かったらときどきそちらのほうも覗いてみてくださいね。

では、みなさまよい週末をお過ごしください!
1年生最後の日
先週木曜日はNinaの1年生最後の登校日でした。日本の終業式。体育館に集まったおうちの人たちの前で、がんばった生徒たちがさまざまな賞の授賞しました。今年は生徒全員が賞をもらいました。Ninaも2枚の賞状をいただきました。1年生になったか、と思ったら、あっという間に1年が過ぎ、9月からは2年生です。下の写真、学校のマスコット、トラのポーズ君の隣にいるのがNina。一緒に写っているのが校長先生のミセスEとクラスメートたちです。教育環境の充実と言う点では多くの問題を抱える中、選んだ学校にすばらしい先生方がいらしたことは、私たちにとって大変に幸運なことでした。



さて、学年末となると恒例になったお世話になった方々への感謝をこめたプレゼント作り。今年もムスメとコラボでポーチを3点、作りました。


こちらは担任の先生へのプレゼント。Nina に、布用のクレヨンを使って絵を描いてもらい、私が小さなポーチに仕立てました。ムスメいわく、担任のミセスRが4人いればいいなあ、そうすれば毎年ミセスRのクラスになれるのに!ですって。ほんとにいい先生です。おかげでムスメは学校が大好き、勉強も彼女なりにがんばっています。


ポーチの後ろ側。

これはNina の大好きな、図工の先生へのプレゼント。絵の具のパレットと筆だそうです。


組み合わせたこの生地、かわいいでしょう?動物好きのムスメのものをなにか作ろうと思って買ってあったのですが、Nina のお絵かきの色とよくマッチしていたので使ってみました。




そして・・・これはもちろん、スクールバスの運転手ミスDへのプレゼント。子供好きな彼女はいつも何かと声をかけてくれたり、たのしい歌を教えてくれたりしているようです。Nina のお絵かきのバスも、ぶるん、ぶるん、とエンジンの音をとどろかせて走っているように見えます。






学校が終わり、いよいよ本格的な夏の始まりです。この夏は私とムスメ二人で日本に帰る以外は特別な予定を立てていませんが、昨日はミシガン湖の友人のコ テージを訪れ、夏のビーチを満喫しました。ムスメは明日から4日間、毎日2時間のサッカーキャンプに通います。長い夏休み、日本へ行くまでの期間、なにか ほかにも楽しいアクティビティーを探してやらなければ、と思っています。今年も楽しい夏休みになるでしょう。そして、9月からの新学年も楽しみにしています。

60歳に見えない女友達へのプレゼント
年上の友達が先週の日曜日に60歳のお誕生日を迎えました。彼女の年齢をつい最近知って驚いた私。なにしろ50代前半にしか見えないのですから。好きな仕事を楽しんで、いい家族や友人に囲まれて生き生きと暮らしていると、そういう風に素敵に年を取れるのでしょうか。そんな彼女は私にとってもいいお手本。私も彼女のように生き生きと年を取っていきたいものです。

お誕生日プレゼントとして、このがま口ポーチを作って贈りました。エレガントでなおかつチャーミング。大人の女性に似合うものをイメージして作りましたがどうでしょう。



表にはアップホルスタリー用の厚手のジャガードを使いました。この花のデザインと配色がとても気に入ってだいぶ前に買ってあったものなのですが、それだけではちょっと華やかさに欠けるかと思い、ビーズとスパンコールを少しばかりあしらいました。



裏布はこれもお気に入りのフローラルプリントのキャンバス。大き目の内ポケットをつけました。そうそう、この前作った消しゴムはんこでお店のロゴを捺しています。







これを渡したとき、「今までもらった誕生日プレゼントの中で一番きれいな物だわ〜」と喜んでくれました。もちろん、もっと素敵なものをもらったことがあるには違いないと思いますが(^=^)。お誕生日、おめでとうリンダ!

和布のガジェット・ポーチ
またまた和布を使って、小さめのポーチを5点作りました。携帯やコンパクトカメラ、ipod などのポータブルプレイヤーを持ち運ぶのに便利かと思います。キルト芯を縫いこんであるので、中身をある程度の衝撃から守ります。表面にある、二つの和柄のポケットは、イヤホンなどを収納するのに便利です。ポケットの色に合わせてファスナーを配色しました。プルタブに供布で作ったストラップをつけました。



小さめの化粧ポーチとして、カード入れとして、小銭入れとして使ってもいいですね。(お札も半分にたためば入ります。)このポーチたちは4月に委託で販売していただく予定です。



菊や桔梗、ススキなどの秋の花。


笹の葉と桜の花。


菊に小槌などの伝承模様。(モデルが時代遅れの携帯でゴメンナサイ。iphone も入ります!)


空に舞う丹頂鶴。


こんなコンパクトなサイズです。




こちらでは春休みが始まります。寒さがぶり返してきましたが、これでもまだ平年よりは暖かい。驚いたことに、もう花水木が咲き始めました。本当なら5月の花なのに・・・。私の大好きな木の花々が咲き乱れ、幸せな春のひと時です。東京の桜もそろそろですね。よい週末をお過ごしください。


和布のがま口バッグ / ハワイアン・ナイト
和布を使ったバッグが2点、出来上がりました。赤とオリーブグリーンのバッグには、琥珀風のレトロながま口を使い、持ち手にはチェーンをつけています。昔風のおしゃれバッグになりました。中厚のキャンバスに菊柄のコットンを重ね、柄に合わせて少しビーズ刺しゅうを入れました。キルト芯が入っているのでふんわり、裏地にも芯を貼ったキャンバスを使用しているので、しっかりとした仕上がりです。



淡いグリーンの配色のバッグには、エレガントなシルバーのがま口金具を使いました。ロックの部分には細かい細工の天使の翼がデザインされています。こちらは持ち手がないクラッチバッグタイプです。上のバッグと色違いの和布をストライプ状に配してみました。











裏地に使ったプリント・キャンパスの柄が気に入っていて、裏地としてよく使うのですが、そろそろなくなりそう。全国チェーンの生地店 Joann Fabrics で購入したものですが、まだこの柄を扱っているといいんですが・・・。今度見てこよう。写真には写っていませんが、内側にカードなどが入る小さなポケットをつけています。これらのバッグは4月6日から地元のビンテージ・ショップJunk Evolution で販売します。お店の4月のテーマはアジア。アジアにインスパイアされた雑貨や家具などがたくさん集まります。私はまたゲストアーティストとして作品を置かせてもらいます。まだ日にちがあるのでほかにももう少し日本にちなんだ作品を作って出品しようと考えています。4月6日(5:00-9:00)は毎月恒例のファースト・フライデイというイベント。私も作品と、自家製の和菓子などを持っていきます。14日には折鶴や折り紙風船を使ったモダンなモビールのワークショップ(11:00~ 要予約。私にご連絡ください!)も行います。ミシアナに住んでいる方はぜひ、遊びに来てくださいね!(Face book にもご案内がありますのでご覧ください。)

さて、話は変わって、先週金曜日の夜、ムスメの学校で募金集めのためのイベントがありました。Family Fun Night と言って、PTAの役員の皆さんやボランティアが学校と協力して定期的に行っています。今回のテーマはハワイだったので、私たちはハワイアンな服装をして出かけました。(私は家中のクローゼットを探し回って、最もハワイっぽい服を着ていきました。が、誰もハワイっぽいと思ってなかった模様。)ハワイアン・ピザを食べ、体育館でいろんなゲーム(ホット・ホット・ココナッツやリンボー・ダンスなどなど)をしたり、フラダンスのレッスンも2回も受けました!(Nina のお気に入りでした。)



もうすぐ3月も終わりですね。桜が散った後、ミシアナは先週とは打って変わって平年並みの寒さが戻ってきました。昨日、張り切って新しい花壇を作り苗を植えたばかりなので、遅霜が来ないことを祈りたいと思います。日本も早く桜が咲くといいですね。それでは、よい1週間をお過ごしください。




刺し子のポーチ
きのうの刺し子をポーチに仕立てました。委託で作品を売ってもらっているヴィンテージ・ショップの4月のテーマが「アジア」ということで、日本にちなんだ雑貨を作って置いてみようと思っています。このほかにもいろいろ作る予定でいます。(もっと時間がほしい〜。)4月中旬には、折鶴や折り紙風船を使ったモビールのワークショップも予定しています。

















我が家の二本の桜の木ですが、今年の異常な暖かさで、きのう最初の一輪が開いた!と思ったら、今朝はもう八分咲き・・・そして午後には満開になってしまいました・・・。日中の気温は28℃。例年ならまだ雪が降ってもおかしくない時期にこの気温は本当に奇妙です。まだ暑い日が2〜3日続くようだし花もすぐに散ってしまいそうなので、今日の夕食は急遽、お弁当を作って庭の桜の木の下でお花見ピクニックにしました。(夕食と言っても、今は日没が午後8時ちょっと前なので明るいのです。)我が家の桜もこれが2度目のシーズン。どうにかうまく根付いてくれたようですので、これから年月を経て大きくなるのが楽しみです。

旅のお供。ワンデイ・トリップ・バッグ
2週間、ごぶさたしていますが、みなさんお元気でお過ごしでしょうか。前回の記事のあと、義弟の結婚式出席のために家族でノースキャロライナに飛び、6日間、海辺での夏休みを楽しんだ後、サウスベンドに戻ったかと思ったら、1日おいてムスメと私は日本に向けて飛び立ちました!先週の木曜日、あの台風のちょうど過ぎ去った後に無事帰国!ラッキーでした。この1週間は千葉の実家で、家族とともにまったりと時間を過ごしています。

ノースキャロライナへの旅は予想以上に楽しいものになりました。それについてもたくさん書きたいのですが、その前に、この長いバケーション用に自分用のワンデイ・トリップ・バッグなるものを作ったので、今日はそれをご紹介したいと思います。



前々から、旅行用に、荷物がたっぷり入り、機内にも持込できるようなしっかりしたバッグが欲しいと思っていました。それで、今回、出発直前のあわただしい時に、準備の間を縫って大急ぎで作ったのがこのバッグです。横幅とマチが広く、背が低い横長タイプのキャンバス・トート。このような形にしたのは、飛行機内で、前の座席の下に収納したとき、必要なときにさっと引き出して、中味が見やすいようにするためです。子供と一緒だと、頻繁に物を出し入れするので、狭い機内でさっと物が取り出せる、というものにしたかったのです。



機内持ち込みの場合は、セキュリティ・チェックでX線の機械を通したりするし、スーツケースと一緒に移動するときは両手がいっぱいになるので、開口部はファスナーで閉じられるようにし、持ち手を長くして肩にかけられるようにしました。ファスナーのプルタブには共布で作ったヨーヨーをぶら下げてみました。バッグチャームにしているのも、共布のヨーヨーです。三つ編みにした革紐と合わせています。



背面に携帯電話用のポケットがひとつ。強度を増すために、持ち手は太めにし、底を支えるように、本体にぐるりと縫い付けてあります。



表布はサンドベージュの綿キャンバス、裏布には楽しい柄をプリントしたキャンバスで、ポケットの縁や持ち手の裏側にも使い、アクセントにしています。持ち手の途中にも、遊びで色を入れてみました。





内側には簡単なポケット二つ。本当はあといくつか立体的なポケットをつけたかったのですが、時間短縮のため、今回はパス。中味を分類するために、ポーチや小さいトートバッグに分けて入れて使っています。







今回の長い旅行で、このバッグをずっと使っていて、とても使い勝手がよく、しかもしっかりして型崩れもしないのでかなり気に入っています。旅行だけでなく、普段から荷物の多い人にもお勧めできそう。生地の組み合わせでいろいろに遊べるし。そのうち、このタイプをオンラインショップにも出していこうと思っています。

ここに書きたいこと、写真、が山盛りたまっています。帰省中はじっくりPCに向かう時間が少ないのですが、少しずつでもご報告していきたいと思います。日本での材料買出しのことなども書けたらいいな。週末から、あちこち飛び回って大忙しになりそうです。皆さんも、よい夏の日々をお過ごしください。

トンボの刺しゅうのショルダーバッグ
2月のことです。私の英語版ブログの読者の一人、マージョリーさんからカスタムメイドのバッグの注文をいただきました。注文はご主人からの誕生日プレゼントになるということでした。私の記憶が間違っていなければ、お誕生日は6月だとおっしゃっていました。このバッグは5月の上旬に出来上がってお送りしました。早くブログでご紹介したいと思いつつ、5月はイベントの準備やそのほかのこまごました用事が多くて、結局今になってしまいました。

さて、これが完成したバッグです。メールを何度もやり取りして、彼女の希望に沿うデザインについて話し合いました。私がイメージしているものが、マージョリーの考えと一致しているかどうか、よく確かめてデザインを考えました。今回のバッグのメインテーマは「トンボ」。彼女はトンボが大好きで、トンボグッズを集めているそう。希望のバッグは、毎日使うバッグで、常に持ち歩いているアイテムが全部きちんと収納できるサイズと構造があるもの。



バッグの前面にはトンボの刺しゅうをしました。写真では見えにくいのですが、羽根の部分には薄いオーガンジーをアップリケして、周囲を銀糸で縁取りました。色のテーマは「ジュエルトーン」でしたので、鮮やかなピンク色の表布にエメラルドグリーン、サファイヤブルー、ターコイズ、ラズベリーレッドなどのジュエルカラーを使って刺しゅうをしています。トンボの羽と眼にはきれいなスパンコールを使って飾りました。



これは、私がマージョリーに送ったデザイン画。大きさや使用する生地、構造についてメールや画像をやりとりしてよく話し合いました。出来上がったバッグを見ると、このデザイン画にかなり近い形にできているのがわかると思います。




ハンドルは少し長めにして肩にかけられるようにしました。キルト芯をいれてあるので、丈夫ですし、なおかつ肩への当たりが柔らかくなっています。背面にはポケットがひとつ付いています。



真ん中にファスナー付きの仕切りをつけることと、それ以外に内側にポケットを二つ欲しい、というリクエストでしたので、このようなデザインになりました。ビビッドなピンクにあわせたピスタチオグリーンがアクセントになりました。普段はこのような派手なピンクを広範囲に使うことはしないので、この機会にチャレンジすることになりましたが、上手くまとまってよかったです。こういうビビッドな配色も時には楽しいものですね。



お届けした後、気に入ってくださったというメールをいただきました。その後も毎日、楽しんで使っていただいているとよいのですが。作った私は、製作過程がとても楽しかったです。



※今現在、フル・カスタムオーダーはお受けしておりません。状況によってはセミ・カスタムオーダーはお受けできる場合があります。ご質問などありましたら hibilabo at gmail dot com 宛てにメールでお問い合わせください。


Up-Cycling Challenge その4
今日は、Up-Cycling Challenge の第4弾をご紹介します。古いフィードサック(穀物を入れた袋)を使って作ったがま口ハンドバッグです。素材となったフィードサックは、Junk Evolution の Char からもらったもの。このお店では毎月違ったテーマでお店の品物やデコレーションを変えていて(毎月ですから大変そうですが、お客にとってはそれがとっても楽しみ)、2月のテーマがフレンチマーケットでした。その中で、アンティークの古ぼけたアームチェアーをこのフィードサックを使って張替え、リフォームしたものが展示されていました。私が使ったのはそのあまり布です。この布を見るとすぐ、クロスステッチを添えたフレンチテイストのバッグのイメージが浮かびました。



なにせ古い布ですので、いただいたハギレにはうっすらと茶色っぽい輪ジミができていました。それを目立たなくするために、コーヒーに浸して少しだけ染めてみました。結果、輪ジミはほとんど目立たなくなりました。



このバッグはCharにプレゼントするために、彼女のイニシャルを刺しゅうしました。クロスステッチは抜きキャンバスを使って刺しゅうし、小さな水色の花を添えました。



持ち手も同じ布で作りました。これで、いただいたハギレの全部を使い切りました。フィードサックの色あせた赤と青のストライプがとてもいい感じです。色を合わせて、ビンテージのボタンを飾りにつけています。



背面に小さなポケットをつけたのですが、少ない布の中から、ちゃんと柄あわせをしてポケットがつけられてラッキーでした。



裏地には、幾何学柄のモダンな雰囲気の綿キャンバスを使いました。裏地にどんな布を持ってくるか、ちょっとしたサプライズになるような生地を選ぶのは毎回楽しみの一つです。



このバッグはオリジナルのがま口バッグのパターンを使って作りました。この形が気に入っているので、今後もこのタイプのバッグを作っていこうと思います。

ところで、ちょっと前の話になるのですが、Char が私のことをJunk Evolution のブログに書いてくれました。ちょっと照れくさいけど・・・・・作品を見ていただく機会を与えていただいたことに感謝しています。5月にはまた、「風呂敷」を紹介するイベントをやらせてもらうことになっています。